雁木タクシー

広島は歴史的にみても川に育まれてきた都市である、デルタを流れる6本の川が昔は移動や流通の主役でもあった。その頃のままの姿で今で名残も残されているのが、雁木と言われる川の干満に対応した階段状のアプローチである。NPO雁木組は、この雁木を利用した水上タクシーを運営して広島の川の文化を育む活動をしており、京橋川沿いでの水辺JAZZの主催や太田川しじみのプロモーションサポート等も行なっている。
地域デザイン研究所の納島は雁木組設立時から理事としてアートディレクションとデザインを担当してきた。

AD,D 納島正弘
PR 氏原睦子
ORG,ADV NPO法人雁木組
カリグラフィー 黒田征太郎